2016年9月

中学校家庭科の授業から「たたんだ洋服、気持ちいい」

2016年9月17日 土曜日

暮らし楽しむ片づけを伝える新潟県長岡市のライフオーガナイザー大滝愛弓です。

先週、中学家庭科の授業に参加させていただきました。

事前に、先生からいただいていた子供たちの質問がありました。

「たたむとシワになるのに、どうして洋服をたたむの?」

私が考えたのは・・まず、シワと折り目は違うということです。そのうえで・・・

●スペースの問題(すべて吊るして収納できるスペースがないから・・)

●たたんで並んでいた方が、服を選びやすいタイプの方

●ニットや大きな飾りのついた服は吊るす収納は向かない

でも、Yシャツをたたんでいて思ったのですが、

●Yシャツはたたんであったほうが選びやすくないですか?

家は男子3人いますが、3人ともクリーニング店の仕上げはハンガーです。

クローゼットに並んだYシャツ・・横からしか見えなくて、探すのが大変そう・・。

自分のYシャツは分かるのでしょうか?・・・分かるらしいです。

吊るした方が、確かに折り目はつきません。

私は、Tシャツも襟元が見えていた方が選びやすいです。

やっぱり、服のたたみ方の正解は一つではない・・と思います。

丸める収納は、たためない人に「これでもいいですよ」とおすすめしますが、

生徒さんからこんな感想が・・「この方がシワにならない!」・・ナルホド。

袖だけたたんで丸めたTシャツは、見ごろにシワがつきません。

●「服はたたむもの」という教育。幼稚園から始まっています。

いつの間にか、できなくなったり、やらなくなっている。

今回、服をたたむ動作を繰り返していて思いました。

「服をたたむ」行為は、服を大切に扱う気持ちにつながる。


たたんだ洋服を見て・・「気持ちいい!」と言った男子生徒さん

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授業の最後に、体操服をたたむ練習をしていた男子生徒さんが「きれいにたたんで気持ちいい!」と言った言葉に、ハッとしました。

というか・・感動しました。(大げさ?)

収納ってそういうことです・・と講座や片づけの作業でお伝えしていますが、

純粋に素直に出た言葉で再認識です。

「そう、気持ちいいよね、その気持ちが大事なんだよー(ウルウル)」

「シワになった服はどうしたらいいですか?」という質問もありました。

シワになった服は、軽いシワなら蒸気で伸びますが、それ以上はアイロンがけをするしかありません。

だから、シワにならないように収納するにはどうしたらいいか考える・・・・・

ライフオーガナイズの考え方そのものだと思いました。

短い時間でしたが、純粋にまじめに取り組む中学生の姿に、背筋が伸びる思いでした。

前日の授業で指導した男の子が、Yシャツをきれいにたたんで、お母さんをびっくりさせた話や、

簡単Tシャツたたみを、友達に教えていたことを知り、うれしい一日でした。

貴重な機会を与えていただきありがとうございました。

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